こぶたのラッパ » 5月 2013

Monthly Archives: 5月 2013

コンピュータ ハードウェア

Google 3rd eyeがもたらすもの

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世間ではGoogle Glassによるプライバシー侵害が話題になっているけど、まだまだ甘い。

未来に必ず出来るであろうGoogle 3rd eyeはというと、視神経直結ディスプレイ+カメラ搭載。
世代でいうと、
Google Glass(メガネ型ディスプレイ)
→ Google surface on eye(コンタクト型ディスプレイ)
→ Google in retina(網膜内ディスプレイ)
→ Google 3rd eye(視神経直結ディスプレイ)あたり。

インターネットにも当然つながっているので、テスト中のカンニングもし放題。
というより、記憶力を問うようなテストは何かと無意味になる。

電車の中でモバイル機器をいじる人はいなくなり、代わりに口を半開きにしてボンヤリ前をうつろに眺める人と(3rd eyeで情報閲覧中)、逆に周りをきょろきょろ見渡しまくる人(3rd eye経由で周囲の人の個人情報をのぞいたり記録したり)が増える。

次に生まれるのは、Google 耳、Google 口。

Google 耳があれば、耳から入ってくる情報を自動で選り分けたり、自動翻訳してくれたり。
Google 耳+Google 口があれば「ほんやくこんにゃく」のできあがり。

その後、Google 鼻、Google 手、Google 足、そして Google 内臓あたりで一段落。
全装着でドルイド君になっちゃう。

日本では親からもらった体をいじるのはタブー視されているので、自分がドルイド君になるよりは、そばにいて何でもやってくれるドラえもんが生まれるといいな。できたらいいな。

Android

自作アプリが「このアイテムはお使いの端末に対応していません。」と表示されて超あせった話

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開発者用コンソール画面

Android用パズルゲームアプリの「リアル上海」を開発、公開していますが、先日バージョンアップした後から、自分が普段から使っているタブレット(Motorola社製のXoom。Android4.0)でアプリのページを開くと、「このアイテムはお使いの端末に対応していません。」と表示されて?!?!?!状態になりました。

開発用スマホ(IS03。Android2.3)では問題なく、ほかの公開アプリ「リアル四川省」でも問題なし。
もちろんXoomでも、以前のバージョンではこんなことありませんでした。

バージョンアップの際にAndroidManifest.xmlを修正したのはバージョン情報のところだけで、追加のパーミッションやSDKバージョンの変更なども行っていません。

エラーメッセージである「このアイテムはお使いの端末に対応していません。」で検索しても、root化したデバイスでアプリがインストールできませんとかのユーザーサイドのトラブルだけで、開発者サイドの情報は何もなし。

一つ怪しいとにらんだのは、Google playのDeveloper Console(開発者用の公開設定画面)にて、7インチタブレット&10インチタブレット向けにスクリーンショットの画像を追加したこと。
これまでこの設定オプションは無かったのですが、「あ、こんなの登録できるようになったんだ」と軽い気持ちでスクリーンショットをそれぞれ何枚かずつアップロードしていました。

開発者用コンソール画面

開発者用コンソール画面

試しに、これらの画像をすべて削除して様子を見ていたのですが、結局Xoomで表示されるエラーメッセージは変わりありませんでした。

涙目でAndroidManifest.xmlを眺めていて、ふと思いつき、エラーメッセージを英語に置き換えてググってみたら、stackoverflowで同じトラブルで困っている人見つけたー!

Android Market: “This item is not compatible with your device.”
This is really getting on my nerves. I have tried like everything to get my App to work on some more exotic tabs!

解決策として挙げられていたものの中に見つけた、「<supports-screens … android:xlargeScreens=”true”/>」をAndroidManifest.xmlで指定するという方法。
自分のAndroidManifest.xmlを改めてみてみると、そもそもsupports-screens要素を記述していませんでした。
さっそく下記のタグを追加して、新しいAPKファイルをアップロードしたら・・・

解決した――――!

解決した――――!

aaptコマンドなどでも確認したのですが、supports-screens要素を指定しない場合、「android:xlargeScreens=”false”」指定と同じ扱いになるのですね。
Xoomは10インチタブレットなので、xlargeサイズ扱いとなり、対象外になってしまったと。

これまでずっと問題なかったのに突然使えなくなったのは、やはり10インチタブレット向けのスクリーンショット画像を追加したことがトリガーになったのだと思われます。

丸一日10インチタブレット向けには販売できなかったのは残念ですが、あー良かったー!

デザイン

IllustratorからCorelDrawへの移行

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[オブジェクトのプロパティ]の下に隠れている拡張オプションを開く

長年使っていたIllustrator。
Adobeが全面的にクラウドサービスへ移行するタイミングで、CorelDrawへ移行することにしました。

値段もお手頃だし、動作も軽いし、aiファイルも開けるしで、何の問題もない~と言いたいところですが、使っていると色々とIllustratorとの操作の違いに戸惑います。

とりあえず気が付いた点と対処方法を残していきたいと思います。

設定編

■マウスホイールでスクロール

[ツール]-[オプション]を開き、[作業領域]-[表示]の「マウスホイールのデフォルト動作」を「ズーム」から「スクロール」に変更。
→設定変更後も、Alt+マウスホイールでズームを変えられます。

■Ctrl / Shiftキーの挙動を変更

[ツール]-[オプション]を開き、[作業領域]-[ツールボックス]-[選択ツール]の「Ctrl / Shiftキー」を「CorelDRAWの標準」から「Windowsの標準」に変更。
→Ctrlキー+マウスドラッグでオブジェクトをコピーできるようになる。

操作編

■線幅/効果を維持して拡大縮小

最初これが出来ずに相当焦りましたが、ちゃんと出来ましたよ。
手順としては、

1. 拡大縮小したいオブジェクトを選択
2. [オブジェクトのプロパティ]-[輪郭]の拡張オプションを開く
3. [オブジェクトに合わせてスケール]にチェックを入れる
4. オブジェクトの四隅のハンドルで拡大縮小する

です。

[オブジェクトのプロパティ]の下に隠れている拡張オプションを開く

[オブジェクトのプロパティ]の下に隠れている拡張オプションを開く

[オブジェクトに合わせてスケール]にチェックを入れる

[オブジェクトに合わせてスケール]にチェックを入れる

■透明度の変更

これまたどこで設定するのか探しに探したのですが、ツールボックスの中に見つけました。
オレンジ色の四角が三つ並んでいるところを長押しして、一番下のワイングラスみたいのをクリックすると、上に透明度を設定するメニューバーが出てきました。

苦労した甲斐があって(?)、Illustratorでは出来なかったグラデーションをつけた透明度を設定できます。
この機能、欲しかったんだよなあ・・・・。

ツールボックスのオレンジ色の四角3つを長押し

ツールボックスのオレンジ色の四角3つを長押し

Illustratorでは出来ない、徐々に透明にっていうことも出来ます。

Illustratorでは出来ない、徐々に透明にっていうことも出来ます。

単純な透明度指定だけであれば、[ウィンドウ]-[ドッキングウィンドウ]-[レンズ]を開いて、「透明度」を設定することもできます。

■ドキュメントサイズの変更

[ツール]-[オプション]を開き、[ドキュメント]-[ページサイズ]で変更できます。
も少し分かりやすいところに置いてくれんかね・・・

■クリッピングマスク

CorelDRAWではパワークリップと呼ぶそうです。
これとページ機能については、Illustratorより全然イイ!

■角の丸め

[ウィンドウ]-[ドッキングウィンドウ]-[フィレット/スカラップ/面取り]を開いて、「フィレット」で角丸操作ができます。
これはIllustratorの方が断然イイ!(笑)

■ドロップシャドウ

透明度の変更同様、ツールボックスのオレンジ色の四角が三つ並んでいるところにあります。
クリックすると、上に分かりやすい設定メニューバーが出てきます。

ドロップシャドウ

ドロップシャドウ

プログラミング

chromeTouchをGitHubに放流

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長年気にしながらも完全放置していたchromeTouchを、GitHubへアップしました。

chromeTouch @ GitHub
https://github.com/smilkobuta/chromeTouch

アップしたのは現在リリースされているVer2.9ではなく、スクロールの方式を見直したVer3.0です。
最新版を試したいという手間を惜しまない方は、↑から試してみてくださいませ。。

いつかはオープンソースにしようと、開発当初からコメントも英語でつけていたのですが、こんなにほったらかしになるとは・・・(汗)

フリーで公開していましたので、何十万件ダウンロードされても1円にもならず、ついつい更新も二の次三の次になりがちで、タブレットが一般的に使われるようになった今となっては、もはやナンセンスなソフトウェアになってしまったかもしれません。

でも、PCでGoogle Chromeを使うときはやっぱり便利なので、私自身は使い続けています。
今後どなたかがバージョンアップして下さったりフォークして下さったりしてくれちゃったりしたら、ぜひ使ってみたいです。

日常 淡路島 自転車

自転車で・・・コンビニ15分、スーパー15分、TSUTAYA40分。。

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瀬戸内海に続く坂
瀬戸内海に続く坂

瀬戸内海に続く坂

私が住んでいる津井は、南あわじ市の瀬戸内海側の少し山あいになっていることろで、どこに行くにもまず坂を下るところから始まります。
最初はその坂におののいて車でばかり移動していたのですが、引っ越しの片づけが一段落したころ、となり町のスーパーまで自転車で行ってみることにしました。

季節は5月、気持ちの良い晴れの日が続き、すずしい風とおだやかな陽気に誘われていざ・・・

一度坂を下りてしまうと、あとは比較的平坦な道が続きます。
淡路島の中央まで広がる平野部(淡路平野)は見通しがよく、自転車での移動にはぴったり。
颯爽とロードバイクを飛ばすサイクリストは淡路島中を走っていますが、いつか自分も遠乗りしてみたい!

瀬戸内海 津井~湊間

瀬戸内海 津井~湊間

となり町(湊)にあるショッピングモールまで出れば、大抵のものは揃っています。
スーパー、コンビニ、ホームセンター、ATM、図書館、市役所、etc..
ただ、ここまで来ないと何にも無いので、これからもしょっちゅう自転車で往復することになりそうです。
このショッピングモールまで自転車で片道15分なので、運動不足解消にちょうど良い感じですけど。

何回か湊までの往復を繰り返して自信をつけたので、もう少し遠くまでチャレンジしてみようと、三原にあるTSUTAYAまで行ってみることにしましたが、これは遠かったー!
片道40分、行って帰って2時間の小旅行になってしまいました。

ですが一度遠くまで行くと慣れてくるものですね。
片道15分も短く感じるようになり、スーパーまで往復30分かけておやつを買いに行くのも苦にならなくなりました。
眺めがいいからでしょうか、用事を作ってでも毎日自転車に乗りたくなりますよ。

霧の日

霧の日

冬になると風が強くなり、最後の写真の道も日によって通行止めになるそうなので、気候の良い今のうちにたくさん自転車に乗っておこうと思っています。

日常 淡路島

淡路島、南あわじ市津井への引越し

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きれいな瓦ぶきの小学校

ちょうど一年前にふらっと遊びに来た淡路島へ、勢いよく引っ越してきました。
淡路島はどこをとっても楽しいし大好きなのですが、住むところとして決めたのは南あわじ市の津井という小さな町です。

南あわじ市は人口5万人、津井がある旧西淡町(2005年に南あわじ市に合併)の人口は1万人ちょっととあるので、おそらく津井は2,000人くらいの人が住んでいるのでしょうか。
日本の地方全般で進んでいる過疎化はもちろんここにも押し寄せていて、散策していると空き家っぽいおうちがちらほら目に入ります。

1609年ころ現在の南あわじ市津井地区に始まったとされる地場産業としての淡路粘土瓦は現在全国最大のいぶし瓦産地である.
淡路瓦 – 日本セラミックス協会(PDFファイル)より

この町は瓦づくりのメッカで、どこもかしこも瓦が飾られています。
淡路瓦というのは、寡聞にして津井に立ち寄るまで知らなかったのですが、日本3大瓦(愛知、淡路、島根)の一つなんですって。
とくに「いぶし瓦」というシルバーメタリックな瓦がすごくきれいで驚くほど。

きれいな瓦ぶきの小学校

きれいな瓦ぶきの小学校

ただ、昔は瓦造りで大いに栄えた場所だそうですが、1995年の阪神・淡路大震災を境に瓦が売れなくなり、今はぐっと下火になったそうです。
淡路島に住む誰からも、「震災以降」、「風評被害」という声が聞かれ、震災以前の盛り上がりを何となく想像するばかりです。

あちこちに瓦を使ったオブジェや壁が見られます

あちこちに瓦を使ったオブジェや壁が見られます

「瓦が重いせいで家が崩れた」という言葉が地震の後に広がり、重い瓦を敬遠する風潮が出来上がってしまったのだそうです。
実際のところ震災で家が崩れた原因は、柱の構造的な弱さやシロアリ被害による脆弱化、耐震不足などが挙げられるそうですが、目につきやすい瓦がやり玉に挙げられてしまったんでしょうね。
3.11の後に「自販機の電気が無駄」とか言われたのと似たような感じでしょうか。

そんな津井ですが、なぜか明るさ、陽気さを感じる不思議な場所です。
淡路島全体に通じて言えるのですが、風通しがよく、人々もさっぱりと快活で、気前が良い!

元々私はシーズンオフのさびれた感が苦手で、海の町は敬遠していたのですが、引っ越し前から四季を通じて通ったこの町は本当に居心地が良い場所です。

大阪では一度も満タンにならなかったソーラーパネルのバッテリーも、設置当日に一気に満タン充電され、これからやってくる楽しい夏が待ち遠しい限りです。

バッテリーの3つのランプがまぶしい

バッテリーの3つのランプがまぶしい