Gmailを使っている方ならご存知の人も多いかと思いますが、先日からLabsで送信取り消し機能がリリースされました。
これを設定しておくと、送信直後にメールの不備を思い出したときに、すかさず「取消」ボタンをクリックすることで送信を思いとどめることが出来ます。
私の場合、設定直後に送信を取り消したいメールを送ってしまったのですが、取り消し可能な5秒間に間に合いませんでした。。
ちなみに取り消し秒数は設定画面で10秒間に延ばすことが出来ます(私は延ばしました)。
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取り消し機能の利用設定画面。「設定>Labs」で設定できます。

取り消し秒数の設定。「設定>全般」で設定します。ちなみに5秒か10秒のいずれかのみ。
もう1つ、昨日リリースされたばかりの新機能、画像の挿入機能もちょっとおすすめです。
メールに画像を埋め込む機能ですが、意外にいままで無かったんですよね。
これさえあれば、ちょっとしたグリーティングカードをGmailで簡単に作れそうです。

画像挿入機能の設定画面。「設定>Labs」で設定できます。
あと、本当についでですが、おすすめの設定が1つ。
Gmailをhttpsでアクセスする設定があり、デフォルトはオフになっているのですが、これはもう絶対設定しておいたほうが良いです。
私セキュリティで守るほどのメール書いてないし・・・なんていうことは関係なく、たとえば登録したWebサイトのログインIDやパスワードが書かれたメールを開いた時点で盗み読みされるといった危険性を防ぐことにつながります。
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HTTPS(セキュア通信のプロトコル)でGmailへアクセスできるようにします。設定は「設定>全般」で。
あ、あと最後についでですが、Google ChromeやSafariなどのWebKit系のブラウザを使っている人は、画像の添付でFlashアップロードより通常のHTMLフォームアップロードがおすすめです。
ドラッグ&ドロップでアップロードしたいファイルを指定できますので。
設定方法は↓こちらです。

アップロード方法の設定画面。「設定>全般」にて設定します。