子どもの春休みに合わせて、大好きなニュージーランドへキャンピングカー旅行へ行ってきました。
これで3回目のキャンピングカー体験ですが、なかなかブログにまとめることが出来ません。
2週間放ったらかしにしていた仕事をしているうちに、書く時間と気力がなくなっちゃうんですよね。
ニュージーランドの交通事情や運転のノウハウも分かってきたし、キャンピングカーレンタルの小技とかブログに書いておくと誰かの役に立つとは思うんだけどなー・・・。
とりあえず旅行のことはさておき、NZで見たパウア貝(鮮やかな青色のアワビ貝)で出来た細工や象嵌を見ているうちに、自分でも作ってみたいと思いたち、たった今試してみたところすごい簡単にきれいにできたので、ブログに写真をアップしておきます。
その1。
貝殻のきれいな部分にビニールテープを小さく切って貼り付けて、鉛筆で図案を書きます。
ニュージーランドの国鳥でありマスコットでもあるKIWI(キウイ)にしてみました。
この貝は去年沼島の海で拾って、サンポールに浸して表面の汚れを落としたものです。サンポールできれいにする技はパパ友に教えてもらいました!
その2。
作業しやすいよう、線画の中身を塗りつぶします。
ちなみに、ビニールテープを貼ったのは鉛筆で図案を書きやすくするためと、ルーターで削るときにうっかりずるっと傷をつけないためです。
その3。
作業台の上で貝を押さえながら、図案の周りにルーターで穴を開けていきます。
いっぺんに線をなぞっていくと、なんかずれそうだったので。。
その4。
穴をつなげるように、図案の周りを切り出していきます。
余談ですが、貝を削っているとルーターのビットがすごいきれいになってくれてうれしくなります。
その5。
切り出し完了!
ルーターのビットを先の尖った穴あけタイプのものから、円柱型の削りだし用のものにつけかけ、ガタガタの切り口をきれいにならします。
出来上がり!
木に同じ形の穴を削り出して、象嵌にすると良さそうです。
貝の割れも防げるし、見た目もきれいですよね、きっと。
作業開始からわずか20分程度で、簡単にできちゃいました。
今年はたくさん海で貝殻拾って、いろんなモチーフのもの作ろうかな~。
あとついでに、素敵なニュージーランドの写真もご覧くださいませー。
アオラキ山(マウントクック)近くのプカキ湖。
隣のテカポ湖は世界遺産の星空で有名ですが、プカキ湖は人も少なくおすすめです。
アオラキ山近くのキャンプサイトで食事をしていたら、キジが近づいてきました。
りんごは近くで拾ったもので、置いておいたら朝うさぎに食べられてました。
クイーンズタウンのバンジージャンプ見学にて。
前回飛んだ時は数時間頭痛が止まらなかったので、今回は飛びませんでした。
あの異常なアドレナリン噴出に脳みそも度肝を抜いたんでしょう・・・
クイーンズタウンの公園で、スラックラインをしている人たちがいました。
沼島でも去年遊びましたが、自分でもほしい。
ワカティプ湖にあるピクニックスペース。
夏だったら泳いで楽しめるんだろうなー。
ダニーデンのオタゴ・ペニンシュラ。
半島で囲まれた内海なので、穏やか~な海です。
ニュージーランドはとにかく自然に圧倒されます。
見るものなんでもがもの珍しく、いくたびにいろんなインスピレーションを刺激されます。
次回の旅行めざして、また頑張ろう~。