インストールと使い方
インストール ↑
- アーカイブをダウンロードして解凍し、Webサーバーの任意の場所へアップロードします。
※管理画面を他人が閲覧できないよう、BASIC認証などの設定を必ず行ってください。 - 下記のディレクトリ(データ保存用のディレクトリ)に書き込み権限を設定します。
インストールディレクトリ/a8min/sitedata/
使い方 ↑
コードデータのインポート ↑
- アップロードしたサーバーの該当URLを開くと、次のような画面が表示されます。
http://Webサーバー/インストールしたディレクトリ/a8min/a8min.php
画面中央にあるインポート用のブックマークレット(A8minインポート)をブックマークしておきます。 - A8.netの参加中プログラム一覧画面を開きます。
表示されているプログラムのバナーのみ取り込みますので、「全て表示」ボタンで全ページ分を表示し、必要であればカテゴリーやグループで絞込みを行っておきます。 - ブックマークしておいたインポート用のブックマークレット(A8minインポート)を実行します。
次のような画面が表示され、バナーデータの読み込みが始まります。
件数にもよりますが、多少時間がかかります。 - 読み込みが終わると下のようなボタンが表示されますので、クリックしてください。
- A8min管理画面が別画面で開き、読み込んだ広告情報をインポートします。
- もしネットワークの設定等で正しくインポートが出来ない場合は、インポートボタン下に出力されるコードデータをコピーし、A8min設定画面の貼り付け位置にペーストして保存します。
- これでインポートの手順は終了です。
プログラムを追加、削除したときには、同じ作業をそのつど行います。
バナーの出力 ↑
次のタグを記述することで、各種のバナーを表示することが出来ます。
ただし、通常は広告リンクブラウザを使うことで検索条件からタグを生成できますので、覚えていただく必要はありません。
※ フリー版では広告リンクブラウザ機能をご利用いただけません。
大中小とありますが、デフォルトでは長辺が200px未満のものが「小」、400px未満が「中」、それより大きいものが「大」となっています。
しきい値はA8min設定画面で変更可能です。
≪ タグの記述例 ≫
横長(大) | <?= a8min(“wide_big”) ?> |
---|---|
横長(中) | <?= a8min(“wide_middle”) ?> |
横長(小) | <?= a8min(“wide_small”) ?> |
横長(サイズ指定なし) | <?= a8min(“wide”) ?> |
たて長(大) | <?= a8min(“long_big”) ?> |
たて長(中) | <?= a8min(“long_middle”) ?> |
たて長(小) | <?= a8min(“long_small”) ?> |
たて長(サイズ指定なし) | <?= a8min(“long”) ?> |
スクエア(大) | <?= a8min(“square_big”) ?> |
スクエア(中) | <?= a8min(“square_middle”) ?> |
スクエア(小) | <?= a8min(“square_small”) ?> |
スクエア(サイズ指定なし) | <?= a8min(“square”) ?> |
広告リンクブラウザ ↑
たくさんの広告情報を簡単に検索、管理するために、広告リンクブラウザを用意しています。
広告リンクブラウザでは次のような機能を持っています。
- 豊富な検索条件指定
カテゴリー、広告主、広告プログラム、画像サイズ(大中小)、画像の種類(横長、たて長、スクエア)、独自タグを指定して検索することができます。 - HTMLタグ、テンプレートタグ、ショートコードの生成
指定した条件を元に、Webサイトへ貼り付けるための各種タグ文字列を生成します。 - 独自タグの指定
A8.netで指定されたカテゴリー以外にも、自分専用のタグを広告ごとに指定することが出来ます。
複数の広告をまとめてタグ付けすることも簡単です。 - 不要な広告情報の削除
まとめてコードデータを生成するため、中には利用したくない広告もあるはずです。
そのような場合にも、指定した広告を非表示化することが出来ます。
A8min間のデータ共有 ↑
複数のWebサイトを運営しているなど、1つのサーバーへ複数のA8minをインストールするケースがあります。
その場合データ共有機能があるため、それぞれのA8minごとにコードデータをインポートする必要はありません。
A8min設定画面の「同一サーバー上の別のA8minのコードデータを使う。 」のチェックボックスにチェックを入れ、その下のテキスト入力フォームに該当するA8minインストールバスを指定します。
入力フォームの下に「例:…../a8min」と書かれたパスは、表示中のA8minのインストールバスですので、共有先のA8min設定画面でコピー&ペーストすれば確実に指定できます。
共有先のA8minは、スタンドアロンで使われているものでも、WordPressプラグインとして使用されているものでも、どちらも指定可能です。
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