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いろんな端末で撮った写真を自由に選んだり、持ち運びできるAndroidアプリを作ったよ(2)

ALBUMova

ALBUMova

さてALBUMova(アルバムーバ)というアプリを作ったわけですが。

「メディアサーバー」とか「DLNA」とか「NAS」とか、とにかく知らない人は全然知らない用語ばかりなためか(私も2008年まで知らなかったけど)、パートナーに開発中のアプリを見せても非常に反応が薄く、「デジカメの写真をこれで簡単に見られるんだ」といっても頭に「?」がつきっぱなし。

写真はみんな撮るし、選ぶし、SNSにもアップするんだけど、だいたい「スマホ <---> クラウド」とか「デジカメ <---> ファイルサーバー or パソコン」みたいに、動きが固定的な気が・・・
メディアサーバーを導入することで、一気に写真の移動がアクティブになるのに、一般の人に伝わっていないのは非常にもったいないと思うのです。

そんなわけでパートナーの反応の薄さを見ながら、またニッチなもの作っちゃってるなあ・・・と思っていました。
そんな開発も後半に差し掛かったころ、アプリに写真の配信機能をつけました。
それまではメディアサーバーの写真を見るだけだったのですが、端末そのものをメディアサーバー化して、他の端末から閲覧できるようにしたのです。

配信機能の名前を「端末の写真を配信する」みたくすると、またパートナーの頭にクエスチョンマークが増えそうだったので、「Wi-Fiシェアリング」という名前にして、パートナーに見せてみました。
スマホで写真をとって、タブレットでその写真が見られるんだよーと動かしながら説明していたら、これまで何の反応もなかった彼女は「なんでこっちの写真が、こっちで見られるの?!?!」とすごく驚くじゃあないですか。
私からすると、これまで何度も「メディアサーバー」について説明していたので、何に驚いているのか逆に不思議で驚きですよ。

パートナーの意見を聞きながらメニューの配置も大きく変えて、アプリ名もUNIフォトからALBUMova(パートナーがつけてくれた)という動きのある名前に変えました。
不評だった「メディアサーバー」という名前も使わないようにして、「Wi-Fiシェアリング」に統一しました。
新しい技術が一般の人に伝わるのは、ちょっとしたところからなのかもしれません。

話はちょっと変わりますが、写真を共有したかったら、メールしたりどこかのSNSなりに送ればよいだけですが、なんでわざわざこのアプリを使う必要があるのかということです。

それは、何の認証もサーバーも必要としたくないからです。
すぐ隣りのスマホやPCに写真を移動するのに、これまではなぜかインターネットを経由していたんですよね。
同じWi-Fiにつながっていさえすれば、ピアツーピア(端末間の直接通信)でデータを移動したいわけです。

例えば家族で外出して、それぞれがそれぞれの端末(スマホ、タブレット、デジカメ、携帯ゲーム機)で写真を撮ったとすると、一緒にそれぞれの写真を見ることって意外に難しい(面倒くさい)んですよ。
それぞれ良さそうな写真を選んで、インターネット経由で(SNSやメールでってことですが)交換することは出来ますが、全部をざーっと見ることが出来ないわけです。

そのあたりの分断化って、なんかもやもやしませんか?
私だけかもしれませんが。

今回作ったアプリがこの分断化のすべてを解決するとは思っていませんが、うまくすれば日本中、いや世界中の家庭の写真の楽しみ方を変えられるかもしれませんので、もう少し具体的な使い方について書いていきたいと思います。

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