Category Archives: 日常

MAKE 日常

ニキーチンの「みんなの積み木」完成!

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スクワットはじめました。+みんなの積み木」で作り始めたみんなの積み木を、ダボ木&木工ボンドでがっちり固めた後にお友達と一緒に色塗りしました。

色塗り中の様子

色塗り中の様子

みんなの積み木

みんなの積み木

ひと手間かけて、ダボ穴を開けた甲斐がありました。
息子がどんなに手荒に扱っても、壊れそうな気配はありません。

2日間ぐらいかけて、本に紹介されていたパズルを解き終えました。
自分でもお題を作ってみようかな~と、いろいろ試しているのですが、いいお題を作るのはなかなか難しいですねえ。。

今回ペンキ塗りを息子にやらせたのがすごく楽しかったみたいで、翌日もっとペンキ塗りたいといって、以前作った木の車にペタペタ色を塗り始めました。

すごく丁寧に色塗りする息子

すごく丁寧に色塗りする息子

完成~

完成~

ペンキ塗り、性に合ってるみたいです。

MAKE 日常

スクワットはじめました。+みんなの積み木

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みんなの積み木に穴を開けたところ

先日テレビで世界ふしぎ発見を見ていたら、黒柳徹子が毎晩ヒンズースクワットを200回やっているとおっしゃっていました。
へー!と思い、私も何気なく試してみたら、50回くらいで腰砕けになってしまい・・・
それから毎朝、10回ずつ回数を増やしながらスクワットやっていますが(今日は80回)、ようやく太ももの痛みが取れてきたのを感じています。

あらためてググってみると、徹子さんは「毎晩50回」が正しいそうで、なぜ200回と取り違えたのか分かりませんが、ともかくも1日200回というのが一番自分に合ってる気がしますので、このまま200回を目標に続けていきたいと思います。

それと、昨晩はニキーチンの「みんなの積み木」作り。
友達が2セット分の材料を持っていたので、一緒にお借りしたボール盤で一気に2セット分に穴を開けました。

みんなの積み木に穴を開けたところ

みんなの積み木に穴を開けたところ

単に木工ボンドでくっつけるだけだと、衝撃に弱い気がして・・・

ダボ木でパズルを組み合わせる

ダボ木でパズルを組み合わせる

ダボ木(直径6mmの木の棒を短く切ったもの)を穴に差し込んで、7種類×2セット分の「みんなの積み木」が出来ました!
今は仮組み状態なので、木工ボンドでくっつけて、色を塗ったら完成です。

できあがりは↓のようになる・・・はず。

完成予定図

完成予定図


木のおもちゃ専門店 おもちゃのパックより

はやく遊びたいな~

日常

大阪の大気汚染

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大阪市に住んでいるリアルタイムの心境を書き残しておきますと、空気悪いです。
外に出るときはマスクをつけてます(忘れることもあるけど)。
震災がれきを燃やし始めた2月1日以降、うっすらと妙な臭いが日替わりで外を流れてます。

中国の大気汚染は+アルファって感じだと思います。
上海、北京は人間が住むところではないという言葉が流れていますが、大阪もたいがいです。

臭いが「日替わり」というのは、毎日違う感じの異臭がするという事です。
24時間365日、震災がれきを休むことなく燃やし続けており、そのごみの種類によるのか毎日臭いが違う気がします。
一番ひどかったのは去年の試験焼却の時ですが、またあんなのが来たらと思うとうんざりします。

ただ、臭いを感じずに済む日もありますし、雨の日の次の晴れの日にはだいたいいい気分で外に出ることができます。
単に鼻が慣れたという事もありうるのが怖いのですが・・・
先週末、一日淡路島で遊んだ後に大阪へ帰る車中で、のどに刺激のあるちくちく空気を感じましたので、ずっとその場にいると鈍くなる可能性もあります。

放射線量や汚染物質の量は随時チェックしているという事で、今回の大阪市による震災がれき焼却が傍若無人な蛮行とまでは言い切れませんが、一個人としては「おろかな所業」という感想以外は持ちえません。

なんの結論を出せる文章でもありませんが、今しか書けない思いですので、書き残しておくことにしました。

#twitterでのつぶやきを修正、追記しました。

ハードウェア 日常

ドラジオくんでドラチャン☆ドラヂオを聴こう!

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毎月一回の我が家のお楽しみ、「ドラえもん ふしぎのサイエンス」の今月号は、AM/FMラジオが聞ける「ドラジオ君」。

ふしぎのサイエンス vol.7

むかし中学生の頃、技術の時間に半田ごてを片手にラジオを作った記憶がありますが、このドラジオ君は回路も全部できていて、ケースをパカッと合わせるだけで出来上がりです。

スネ夫に「てんで幼稚」と笑われそうなくらい簡単ですが、そこはもう大人になった私ですので、ドラえもんの公式サイトドラえもん・チャンネルで絶賛放送中の「ドラチャン☆ドラヂオ」を聴くことができるように改造しようっ!

まず必要な品々をリストアップしますと・・・

必要なパーツ

  • 3.5mm ミニジャック(3ピンのモノラル、もしくは5ピンのステレオどちらでも。私は今回、ステレオ用5ピンの「PJ-0005C-5BL」を購入しました。日本橋のデジットで55円でした)
  • 両端ミニプラグの接続ケーブル(モノラル、ステレオどちらでも)
  • 電線3本

必要な道具

  • 穴あけ用ルータ
  • 半田ごて+はんだ
  • ドライバー
  • はさみ

作り方

■1. まず、ドラジオ君のおしりにルータで穴をあけます。
赤いしっぽの上あたりがベストポジションです。
穴の大きさは、ミニジャックの挿入部分がすっぽり入る大きさになるよう、調整しながら大きくしていきます。

左下のバンソウコウは、穴あけミス・・・。この位置だと、ミニジャックが収まらなかった。

左下のバンソウコウは、穴あけミス・・・。この位置だと、ミニジャックが収まらなかった。

■2. 電線のつなぎ変え
ドライバーで透明プラスチックケースのふたを開け、スピーカーと基盤をつなげている二本の黄色い線のうち、右側のプラス側をカットし、それぞれミニジャックと接続するために電線を延長します。

スピーカーの左側の黄色い線はそのまま残して、スピーカーのGNDからミニジャックのGNDを接続するための電線を半田ごてでくっつけます。

基盤とミニジャックは透明プラスチックケース越しに接続しますので、ルーターで穴を開けておきます。

元々の状態

元々の状態

ミニジャックと接続

ミニジャックと接続(今回使ったのは5ピンのステレオなので、2ピンは余ってる)

完成図。GNDの線が二本出ていますが、本当は一本だけスピーカー側のGNDとつながっていればOKです。

完成図。GNDの線が二本出ていますが、本当は一本だけスピーカー側のGNDとつながっていればOKです。

■3. ケースを合わせる
これで出来上がり!

出来上がり!

出来上がり!

ミニプラグを差し込んでいるときにはその機器の音が流れ、差し込んでいないときはラジオが流れます。
ドラジオ君側の音量調節は利用できませんので(ドラジオ君の電源もOFFのままでよい)、接続機器の音量設定を大きくしないと音が小さいです。

■4. 「ドラチャン☆ドラヂオ」を聴く
さて本来の目的である「ドラチャン☆ドラヂオ」はポッドキャスティングで配信されていますので、mp3データをPCでダウンロードしておきます。
このままだと音が小さいので、MP3ゲインなどのソフトウェアを使って、音を大きくしておくとよいでしょう。

そのmp3ファイルをmp3プレーヤー(スマホやタブレットでも可)にコピーし、端末とドラジオ君をミニプラグケーブルで接続したら・・・!

日常

Life of Pi(ライフ・オブ・パイ)の3D映画版を観て

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英語勉強の一環として、英語のペーパーバック本をたまに読んでいるのですが、たまたま巡り合ったこの本には心底惚れ込みました。

これまでは一番好きな本として、サイモン・シン著の「フェルマーの最終定理」を真っ先に挙げていたのですが、この本が逆転勝ちしてしまいました。
まあノンフィクションとフィクションで1冊ずつ挙げられるのでよいのですが・・・

Life of Piがフィクションかノンフィクション(true storyの小説化という意味で)かという判断は、原作を読んだ方なら必ず迷うところですが、映画版でもしっかりその揺さぶりをかけてくれてうれしく感じました。

原作は二部構成になっており、第1部は主人公Pi(パイ。インド人の少年)の動物園での生活が色彩豊かに描かれており、第2部では一転して太平洋を漂流するという話になっています。
漂流ものにありがちな悲惨さがほとんどなく、Piの機転の良さと、くるくる動く感情のジェットコースターに乗せられて、一気に読み終わる/観終わることができます。

それにしても、アン・リー監督の今回の映像化は、本当に素晴らしかった!!
原作がある物語の映画化では、そのギャップがどう出るかにハラハラさせられますが、この映画版「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」は原作に非常に忠実に作られており、原作にどっぷり心酔した私にも心から楽しむことができる作品でした。

原作を読んでいるときに、「このシーンがある限り映画化は無理だろうなー・・・」と思っていた箇所があったのですが、その場所もしっかりと映像化されており、その映像の美しさに映画館で一人興奮してしまいました(浮島のエピソード)。

まだ原作を読んでいない方も、映画を見ていない方も、どっちか片方でも本当におすすめです。
もちろん両方トライは超おすすめです!!

日常 遊び

五歩げん:熊本の子ども遊び

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五歩げん(ごほげん)は、主に熊本の一部地域で親しまれている陣取りゲームの一種。
3~5人程度で遊ぶことが出来、地面に引いた線で相手の陣地を囲むと勝ち。

遊び場所、道具

  • 足で線を引くことが出来る、土の地面の屋外を探すこと。
  • 各プレイヤーの陣地を広げていくため、なるべく広い場所を確保すること。小さな公園などでも十分に楽しめる。
  • つま先で線を引くことが出来る靴を各自履いていること。ただし、大きすぎるお父さんの靴などは利用禁止。

遊び方

  1. 人数分の辺を持つ多角形を地面に書く(例:3人の場合は三角形、5人の場合は五角形)。
  2. 各辺をプレイヤーごとの陣地の始点として、放射状に5歩分の長さを持つ長方形の陣地を書く(五歩げんの名前の由来)。長さを測る際は普通に歩くのではなく、踵とつま先を交互にくっつけながら、足の長さピッタリにして測ること。長方形の幅は1~1.5歩分くらいが好ましい。
  3. 各自書き終わったら中央の多角形に片足を置いて、じゃんけんをする。じゃんけんの掛け声は各地の掛け声に従う(ごーほーげん、もーぐりげん、ショッ等)。
  4. じゃんけんで負けたプレイヤーがその回の「オニ」となり、他のプレイヤー(非オニ・プレイヤー)をタッチするとオニの勝ち。オニはタッチした数分の歩数、オニではないプレイヤーはオニのタッチから逃げられたら一歩分、陣地を拡張することが出来る。
  5. オニもプレイヤーも、各自の陣地からはみ出ることは許されない。オニはジャンプで非オニ・プレイヤーをタッチすることになるが、タッチのタイミングが着地のタイミングより早ければオニの勝ちとなる。
  6. オニのジャンプは非オニ・プレイヤーごとに行い、タッチしやすい順に順次対戦することになる。

ゲームの終わり

  • あるプレイヤーが他のすべてのプレイヤーの陣地をすっぽりと囲んだり、オニとしてすべてのプレイヤーに必ずタッチ出来る状態になるまで陣地を広げた場合は、そのプレイヤーの勝ちとしてゲームを終了する。
  • 陣地を囲まれたプレイヤーはその時点で「負け」となり、囲んだプレイヤーの陣地の中でのんびりと過ごす。

勝ち方のコツ

  • じゃんけんで一人負けした時が最大のチャンスで、まとめて全員をバシッとタッチすることで、一気に陣地を拡張することが出来る。
  • 陣地を広げる際、「他のプレイヤーの陣地に並行して広げる(オニになった時にタッチしやすい)」、および「他のプレイヤーから離れて陣地を広げる(非オニの時に逃げやすい)」を交互に行うことで、攻撃力と防御力の両方を高めていく。

その他のルール

  • 物干しザオやその他フィールド上に存在する障害物については、陣地から直接移動できる場合、ぶら下がったり登ったりしてその上を移動することが出来る。
  • 長嶺ルールその2(長嶺の岡本さんからの情報。ありがとうございます!)
    • 最初に多角形を描く代わりに、電柱を中心としてゲームを行う。この場合、片足を電柱にかけてじゃんけんをする。
    • 電柱を中心に、参加者全員が任意の方向へ5歩分の自分の陣地を作る
    • 参加者全員電柱に片足を乗せた状態で「ごーほーげん」という掛け声と共にじゃんけんをする。勝った人は順に逃げていく。最後に負けた人が鬼となる。
    • 鬼は逃走者をタッチする事で捕まえることができる。
    • 鬼が降参、もしくは逃走者全員が捕まることでゲーム終了となる。
    • ゲーム終了後、鬼は捕まえた人数分、逃げ切った人は3歩分自分の陣地を拡張できる。
    • その他補足

鬼、逃走者共に行動範囲は陣地+高いところ+平地でも1歩分。
というルールでした。
 
自分の陣地から1歩使い、平地に行き、次の一歩で高いところに行くことも可能です。具体的に言いますと、
自分の陣地→平地(一歩)→滑り台
などです。また、私たちのよく行っていた公園では、柵が周りを囲っていました。当然柵の上を歩けば高いところとして良いのですが、それでは危ないということで柵の横もOKとなり、ルールはアバウトに高いところ(もしくはその側)になりました。砂場の囲いの石も高いところという定義になったり、ブランコの柵の周りも高いところという事になりました。
今になって考え方を変えるなら、高いところに体の一部が触れていれば良いというルールになりました。
 
まとめると行動範囲は
自分の陣地+高いところ(体の一部が触れていれば良い)+1歩
でした。
 
勝ち方のコツとして、高いところを自分の陣地で囲って自分だけで独占する…等々たくさんありました。

 

この文章について

五歩げんは、Wikipediaにもまだ載っていない、かなり狭い範囲で遊ばれていた遊びのようです。
Googleで検索しても、この文章以外には関連情報が2件しかヒットしませんでした。
それらの情報と合わせると、私が住んでいた長嶺、そして帯山・健軍では割にポピュラーだったのではと思われます。
Wikipediaに載せるには出典がなさすぎることと、知名度が低すぎる可能性もありますので、まずはこのブログに遊び方のまとめとして記載することにしました。

五歩げんについての情報をお持ちの方は、smilkobuta@gmail.comまでご一報ください!

[2014/1/28追記]
このページのコメント欄や友人からの情報によると、この遊びは「十字架」「陣取り」といった別の名前で熊本以外の地域でも親しまれているようで、五歩げんという名前だけが熊本ローカルのようです。
「五歩げん」のネーミングセンスは一歩上をいっていると、地元びいきしてしまいますが・・・(笑)
子供の遊びには珍しい戦略的な遊びで、現代っ子にもウケがいいので、このページをご覧の方はぜひ周りの子供に指南してあげてください。

[2016/1/22追記]
長嶺出身の(私の同郷!)岡本さんから詳細な遊び方をご連絡いただきましたので、「長嶺ルールその2」として追記しました。
同じ長嶺でもけっこう違いがあるもので驚きました。
高学年だけで遊ぶ時と、低学年も一緒に遊ぶ時では、適度にルールやハンデを変えていくところが遊びのコツですよね。
岡本さんの地域ルールには、全員が楽しく遊ぶ方法を模索する、子どもならではの知恵がたくさん含まれているようです。

日常 発表、ニュース

小説「獣の奏者」の世界地図

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先日、友人から「獣の奏者」という本を借りました。

獣の奏者 I 闘蛇編
獣の奏者 I 闘蛇編 上橋 菜穂子

講談社 2006-11-21

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獣の奏者 II 王獣編 獣の奏者-3-探求編 獣の奏者 (4)完結編 獣の奏者 外伝 刹那

全4冊の単行本で、作者である上橋菜穂子さんの別の本で雰囲気に慣れていたこともあり、一気に最後まで読み終えました。

実は2巻まででいったん完結しているお話で、読者からの強い希望で続く3~4巻が書かれたという経緯があるのですが(あとがきで知りました)、最初から後編を意識していたかのような統一感を感じました。

最初から全体の世界観をしっかりと作り上げた上で書かれているんでしょうね。
こういうことは、本当に誰も真似できるものではないと思います。

前編から後編に読み進むにつけて、舞台となる世界が少しずつ広がっていきます。
そして、町の名前や川の名前が増えていくと、ついついメモを取りたくなります。

ウラムをはじめ、イキシリ、トグラムの隊商都市は、それら三つの都市より、はるかに東にあり、かつてハジャン王国の都であったハジャに近かった。

イミィルと、我がリョザ神王国のアマスル領とは、馬車ならば四日、早馬であれば二日でつける距離。イミィルを落とされたら…



こんな文章があると、つい巻頭の地図を参照したくなるのですが・・・なぜか獣の奏者には、地図がついていない!
友人に借りた単行本についていないだけで、別の版にはあるのかもと思い、インターネットで検索したりもしたのですが、なぜかこの小説の世界地図は作られていないようです。
確かに2巻までであれば、強いて作らなくてもよいかもしれませんが、全4巻になったからにはぜひ作ってほしいものです。

・・・ということで、本当に勝手ながら作ってしまいました!

なんというか、自分と貸してくれた友だちのためだけに作りましたので、無いよりましレベルなんですけど、私以外にも地図が欲しいと思っている人もいると思いますので、記念として(?)ブログにアップしておきます。

地図作成に作ったメモも一緒に・・・

位置情報の書き抜きメモ(Excelファイル)

あと、印刷しやすいよう、PDFファイルもついでに。

印刷用PDF(A4印刷で、余白を切ると単行本にはさめるサイズ)

大公(アルハン)領が小さすぎるとか、西部の街々の位置関係が実は適当とかいろいろあるのですが、まあ趣味の作成ということで。

日常

10年目の蒸し器の真実

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家が使っている蒸し器はこんな感じ。

閉じているところ

開くとこんな感じ。

開いたところ

フライパンに水を入れて、この蒸し器を開いておいて、さらにその上に別のフライパン(中華鍋みたいな形の)をフタにして使っているのですが、真ん中の持つところがものすごく邪魔で、いつかちゃんとした新しい蒸し器を買ってやると思い続けていました。

・・・が、

取れた

取れるのね、これ・・・

取れた持ち手の叫びが聞こえそうだ。
Ω Ω Ω <アホー

日常

AKIRAとsmilkobutaのタイムライン

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ちょうど東京へ出かける用事ができたので、これ幸いと大友克洋GENGA展へ行って来ました!
AKIRAを読んだ人には、全員行ってこいと言いたい。

AKIRAの原画を熱心に見ていると、当時興奮しながら読んでいたことを少しずつ思い出して・・・
でも、あれっていつ頃読んだのかなー・・・?と思い出せなかったので、年表にしました。
ちなみに私は1976年度生まれ(1977年2月)です。

映画版のAKIRAはてっきり漫画を読んだ後に観たものと思い込んでいましたが、小6の時、漫画の前に友達のうちで見せてもらっていたことを思い出しました。
怖かったんだよな~・・・あれ以来ホラー映画にハマったのもついでに思い出しました。

GENGA展では、あの金田のバイクに乗ることが出来ます!
一人でいったので、そばにいた方にお願いして撮ってもらいました。
その方の写真テクのおかげか、何だかすごくカッコいい。

金田バイクにまたがる

自分とは思えない・・・カッコよすぎる・・・!
現像して部屋に飾ろうと思います。

大友先生、ありがとうございます!
一生の宝ものにします!!

日常

仕事は、結局自分のためのもの。

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今朝見た夢の中で、(常々苦手に感じている)ネットワークがらみの本を出さないかという事になり、「ああ、その前にあの仕事を全部片付けなくちゃ」「ネットワークの本買ってもっと勉強しなくちゃ」と頭をグルグルさせて、半分うなされながら目が覚めました。

起きてみると特に執筆の予定があるわけでもなく、ほっと一息をついたところ、となりで眠っていた息子が手をいっぱいに伸ばしながらこっちに寄りかかっていました。

それを見て、「ああ、ななつんつん(ニックネーム)のためにも頑張らなくちゃ」といういかにもなセリフを心のなかで唱えてみて、気が付きました。
いやいや、仕事は、結局自分のためにしているものなんだ、と。

仕事が忙しい時は、息子のために、家族のためにやってるんだという自己犠牲モード(笑)に入りがちですが、大人にとって仕事と職業こそが大きなアイデンティティになってるんですよね。結局。
「○○のため」と言われる方はいい迷惑かもしれません。

そんな事を考えていたら、息子が手を引っ込めて「なに言ってんだ、いい加減にしろ」と、おそらくドラえもんで仕入れたであろうセリフを寝言で言いながら、向こうに寝返りを打っていってしまいました。
はい、すんません。

夢ではなく、実際忙しくなりつつあるので、一つ一つが自己表現と考えてお仕事していこうと思います。