広告ブロックブラウザ「Brave」、好きなサイトにビットコインで寄付が可能に
Eich氏は、「ウェブサイトに自動で少額を寄付したいが、そのために何百または何千ものサイトにクレジットカードを登録するのは嫌だ、という意見が寄せられている。Brave Paymentsは、そうした人々に対するわれわれの提案だ」と述べた。ただし、取引を完了するためには、ウェブパブリッシャーは認証を通して寄付金を受け取らなければならない。そして、広告をブロックするBraveのやり方を快く思っていない一部のウェブパブリッシャーは、同社に協力しないと表明している。
http://japan.cnet.com/news/service/35088517/より
前々から好きなサイトに気軽に寄付ができたらいいのにと思っていましたが、ついにブラウザでそれが可能になったとのニュース。
Braveというブラウザは何となくしか知りませんでしたが、早速インストールして試してみました。
インストールして支払い設定を行います。
で、さっそく寄付したいサイトを開いてみます。
今回はOrcaLabという野生のシャチ(オルカ)の映像・音声ライブを公開しているサイトです。
以前は http://www.orca-live.net/ というURLで株式会社NTTデータと協力運営していましたが、現在は http://explore.org/live-cams/player/orcalab-base というサイトで活動を続けています。
このサイトを開いても、メニューバーなどに寄付のボタンなんか表示されないぞ・・・と思っていたら、Braveのペイメント設定に自動で追加されていました。
ブックマークするしないに関わらず、ページを開けばそのドメインが追加されるようです。
デフォルト「含める」でサイト追加されるので、気をつけないと寄付したくないところにもドネーションされてしまうかもしれませんが、そのサイトを閲覧したということはちょっとはお世話になっているわけなので、こだわらなくてもいいのかもしれません。
サポートしたいサイトを閲覧するときはBraveで見るようにしようかな。