ビットコイン ブロックチェーン プログラミング

Ledger Nanoの受取アドレスを生成するプログラムを作った

朝からこんな怖い話がニュースになっていました・・・!

レッジャー社のハードウェアウォレットに脆弱性 「中間者攻撃」で資金流出リスク

 レッジャー社がツイッターで参照する匿名レポートによると、マルウェアに感染したパソコンを使ってレッジャー中にビットコイン受取アドレスを生成しようとする際、「中間者攻撃」とよばれるセキュリティ侵害が起こる可能性がある。マルウェアがアドレス生成のためのコードを改編し全ての入金がハッカーに送られてしまうという。

普通のディスプレイ付きLedger Nanoであればこのサイトで紹介されている方法でアドレスが正しいかどうかを判定できますが、私が持っている古いディスプレイなしのタイプでは確認できません。

というわけで確認用のツールを作ってみました。

Ledger wallet address checker
http://hello.lumiere-couleur.com/app/browser_ledger/

browser_ledger

サーバー生成ではありませんので、ネットワークを切断した状態でも使えます。
というか、そのように使った方がいいかと思います。

TypeScript+Browserify+jQueryで作りましたが、意外に簡単なんですね。
ちょっとしたツールだったら、これからこの方法で行こうかな。

Github リポジトリはこちら

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