これまで使っていたブログリーダー、Bloglinesが2010年11月1日を持ってサービス終了することを受けて、似たようなインターフェースのブログリーダーが欲しいと思い、自分で作ることにしました。
これを作っている間はドラゴンレーダーの作成も停滞気味でしたが、ようやくリリースできたのでこれからはドラゴンレーダーに専念できそうです(お仕事は?)。
今書いていて気が付きましたが、本当にどうでもいいのですが、ブログリーダーとドラゴンレーダーって字面が似てますよね。
これまで使っていたブログリーダー、Bloglinesが2010年11月1日を持ってサービス終了することを受けて、似たようなインターフェースのブログリーダーが欲しいと思い、自分で作ることにしました。
これを作っている間はドラゴンレーダーの作成も停滞気味でしたが、ようやくリリースできたのでこれからはドラゴンレーダーに専念できそうです(お仕事は?)。
今書いていて気が付きましたが、本当にどうでもいいのですが、ブログリーダーとドラゴンレーダーって字面が似てますよね。
LCDを自由自在(?)に使いこなせることが分かったので、早速画面のデザインをしようと思ったのですが、LCDでの色表現ってHTMLでいう「#FFFFFF(白色)」みたいな表記ではないことに改めて気づきました。
FFFFFFはすなわち24ビットカラーですが、ILI9325などのLCDで色を指定する場合は16bitで指定する必要があります。
白色は0xffffですし、青色は0x001fといった感じです。
そういう色見本みたいのがどこかに転がってるんだろうと、軽~く考えて検索してみたのですが、なぜか見つからない!?
拾ったライブラリなどでは「#define ORANGE 0xFC00」みたいに定数定義していたりします。
それじゃあということで、色見本ページを作りました。
カラーピッカーも作りましたので、欲しい色の16bitカラーが確認できると思います。
16bit Color Picker & Color List
・・・それとも、本当はみんな違う方法で色指定しているんでしょうか??
う~ん、不明だ。
Google Chrome(クロム)というブラウザをご存知でしょうか。
Googleが公開しているWebブラウザで、私は初めて公開された2008年9月から今までずっと使っています。
現在の世界シェアとしては6%という、一見すると小さな数字でしかありませんが、インターネット・エクスプローラー(10年以上もOSシェア90%以上を維持し続けるWindowsのデフォルトブラウザ)が圧倒的優位を保つブラウザシェアの中では、新顔としては驚くべき数字です。
インターネット・エクスプローラーがWindowsデフォルトブラウザである限りは、たった今インターネット・エクスプローラーを使っている人が今さらChromeに乗り換えるというキッカケはそれほどないでしょうが、それでも試してみたいという人は、是非↓こちらから。
もちろん無料でWindowsでもMacでも使えます。
Chromeの画面はとてもシンプルです。
Chromeの特徴は、「シンプル」、「速い」の2つですので、難しいのはちょっと・・・という人には本当に最適ですので、これを機に一回試してみてね!
インターネット・エクスプローラーを使っていて、いつの間にかほにゃららツールバーがどんどん増殖している人をよく見かけますが、そんな人からすると物足りない?感じがするかもしれませんが・・・
・・・というのが長い前置きでした。
でですね、今回ご紹介しようと思ったのは、そんなGoogle Chromeの拡張機能「chromeTouch」です。
世界中でGoogle Chrome用にプラグインソフト(Google Chromeでは拡張機能といいます)が作成されており、ギャラリーやインターネットで探してイントールすることが出来ます。
そんな拡張機能を、私ことsmilkobutaもいくつか作っており、昨年の9月に公開したのがこのchromeTouchです。
chromeTouchを簡単にいうと、iPhoneみたいに画面をつっついてスライドさせる機能です。
もちろんタブレットPC/タッチパネルPCには最適ですが、マウスを使っている人にもおすすめです。
・・・とここまでが前置き第2弾。
ずいぶん久しぶりにブログを書くので、文章のまとめ方を忘れてしまいましたよ。
ここから本題ですが、私はchromeTouchを公開してから、今後やりたい事が大きく変わったということを書きたかったのです。
そもそもchromeTouchを作成したのは、私自身Eee TopというタッチパネルPCを購入したことから始まります。
これからはタッチパネルだっ!!と勢いよく買ったのは良いのですが、マルチタッチに対応していたわけではないので、Webページのスクロールや前の画面に戻ったりといった操作に非常なストレスを強いられていました。
そのときフッと思いついたのが、画面の余白をドラッグできれば、ものすごく楽なんじゃなかろうかというアイディアです。
早速プロトタイプを作って動かしてみたところ、鼻血が出るほど使いやすい!!たまらん!!
と、パートナーにも使ってもらってみたら、これいいんじゃない?!と好感触。
今までありがちだったのが、思いついたアイディアをリリースする前に他の人に先をこされてしまうこと。
Webの世界はスピードが早いので、ノリをそのまんま行動に移さないと遅れをとってしまいます。
というわけでまったく未完成の状態のまま、当時唯一存在していたギャラリーサイトにとりあえず公開してしまいました。
公開初日からパラパラとダウンロードしてくれる人がいて、リアルに小躍りをおどりました。
そのうちコメントが付くようになり、「素晴らしい!!」とか「こういうソフトを探していた!!」とか「Chrome必携ソフトだ!!」とか、いかにもな英語の賞賛をいただいたりしている内に、100ダウンロードを突破。
以前、私の恩師といえる方から「どんなサービスでも、最初の100人を集めるのが大事だよ。100人集まったら後はどんどん人が増えていくよ」と教わったことがあったので、ここでまた小躍りを披露。
こんな機能を追加してくれとか、こういうバグがあるので直してくれないかといったコメントをもらうようになったので、要望にそってバージョンアップを繰り返しているうちに、1,000ダウンロード突破。
次の日見たら2,000ダウンロード突破。
また次の日は3,000ダウンロード突破。
・・・
数週間のうちに、10,000ダウンロードを突破してしまいました。
Google本家でギャラリーが出来てからは、ダウンロード数はゆっくりしたものになりましたが、それでも最初に公開したギャラリーサイトでは現在80,000回以上もダウンロードされています。
正直、こんなに沢山の人に使ってもらうソフトウェアを作ったのは生まれて初めてですので、大興奮です。
その頃くらいから、世界中の人から英語でメールをもらうようになり(最初に公開したのが英語のギャラリーサイトだったため)、つたない英語でメールの返信やコメントの返信を書くようになりました。
そうして、英語のやりとりをしていて感じたのが、「すごく楽しい」ということです。
沢山の人がダウンロードしてくれているのでもちろん嬉しいのですが、そうではなく英語で世界中の人とコミュニケーション出来るということの素晴らしさとワクワク感を、初めて感じたのです。
英語の表現は、(特にアメリカ英語は)とてもシンプルで、でも感情をしっかり表現していて、このソフトウェアを使ってどれほど嬉しいのかということがダイレクトに伝わってきます。
ある人は、「これまでずっとネット中を探してきた機能(スクロールバーを表示しなくするオプション機能)をついに手にすることが出来た。今までいろんな人に聞いては、それは無理だといわれ続けてきていた。それを君はあっさりと小さなアップグレードの中で実現してくれた。私は一生あなたに感謝を捧げるであろう。」とコメントを書いてくれました。
世界のどこかしらで、自分にこんなにも好意を抱いてくれている人がいると知っていることは、それだけで私の人生を価値あるものに変えてくれます。
本当にありがとう。Jakob。
また、コメントの内容も建設的なものが多く、「こんなソフト使えない!」という人も、何がどう悪いのかをしっかり書いてくれます。
ある人は、「お前のソフトはデザインが今いちだ。おれが良いデザインを作ってやる。」といって、次々に(アイコンの)デザイン案を送ってくれた人もいました。
なんでそこまで赤の他人に一所懸命にしてくれるんだろう・・・
これまでほとんど日本語のサイトで公開してきたためか、こんなに心に届くコメントを次々にもらうことはありませんでした。
むしろ、「使えね」とか「あっちのソフトのほうがいい」などの、やる気を削ぐだけのコメントが目につき、モチベーションを保てないことが多かったような気がします。
日本の掲示板はすぐに荒れる。嘲笑や短い言葉での文句が多い。なんででしょうね。
たまたまchromeTouchが、日本人にはなぜか浸透しないタッチパネル向きのソフトウェアだったためか、つい最近まではほとんど日本語で取り上げられることはありませんでした。
Google Chromeの利用者が少ないことも理由の一つかもしれません。
最近はいくつか日本語のTwitterでの書き込みを見つけたこともありますが、ほとんどは英語もしくは中国語のサイトで紹介されることが多いです。
将来は、英語で仕事をしたい。
今はそれだけを考えています。
2月に2週間ニュージーランドをキャンピングカー旅行して、最高に気に入ったこともあり(詳しくはパートナーのブログを見てね)、いつかニュージーランドで仕事をしたいと思っています。
chromeTouchを作っていなければ、ここまで本気で英語を勉強しようと思っただろうか。。
親孝行な子供を持ったと思って、今後もメンテナンスしていこうと思っています。
chromeTouchは2009年11月頃、最初に公開したギャラリーサイトで、数日間だけですがダウンロード数1位になりました。
その当時Chrome拡張機能のギャラリーサイトはそこしかなかったので、その数日間、私がアイディア一つで公開したソフトウェアが、世界一のソフトウェアになったのです。
こんな幸運がもう一回でも訪れるといいなと思いながら、新しいソフトウェアのアイディアを思いついては作っていこうと思います。
以前から買い続けていて続々増殖中のZOO 4Dパズルとザウルス 4Dパズルですが、ものすごくいいものが当たりました!
組み立て難易度、パーツ配置、彩色ともに非の付け所がありません。
とにかく他の動物たちとは一線を画した出来です。
もともと大のハリネズミ好きで、パズルの出来の良さに興奮しまくっていたのですが、このブログを書くためにメーカーサイトを見てみたところ、実はハリネズミがシークレットアイテムだったようです。
うーーむ。納得!
追記[2010/1/7]
Hedgies, Hedgies, Hedgies!に取り上げてもらいました!わーい。
もちろん自分でメールしてお願いしたんですけど。
それにしても、バラしてある方を採用するとは思わなんだ(w
本当にチョイネタです。
ブックマークレット
上のブックマークレットをブックマークバーやお気に入りに登録しておき、URLの最後が数字になっているページで実行すると、URLの最後の数字を+1 してページ繰りをしてくれます。
それだけです。
例えば、
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090731/171428/?P=2
[日経BPネット]
のようなページを開いている場合、最後の「2」が「3」になり、次のページに行けるというわけです。
※日経BPネットの各記事の一ページ目は「P=1」となっていないので、そこだけは「次へ」のリンクをクリックしないといけないのですが・・・
画像の場合、picture_010.jpg なんかだと picture_011.jpg になり、先頭の0パディングも維持されますので、思う存分ぶっこぬ(ry
プラグインやグリモンだともっと便利なことも出来るのですが、普段Google Chromeを使ってるとやけにブックマークレットを使います。
いつか、PowerPointのスライドショー並に操作が簡単なブラウザを作ってみたいなあ。
ページ遷移が基本矢印キーになれば、リモコンとかでブラウジングできると思うんですよね。
赤ん坊(もはや子供)がハイハイするようになり、階段手前の引き戸も難なくクリアできるようになったので、今日からは子供が最も恐れる番人たちに階段を護ってもらうことにしました。
最近はまっている4Dパズルです。
小さい割に意外とリアルで、子供も恐る恐る手を伸ばしては、びくっと手を引っ込めます。
これもそのうち慣れるんだろうなあ・・・
ちなみに恐竜はこんな感じ。
赤ちゃん視点だと、確かに怖いかもしれません。
A8minのインストールと使い方(Movable TypeでA8.netバナー表示)
実は、A8minはWordPressプラグインに限らず、PHPが動くサーバーであればどこでも動くんです。
ということで、とりあえずMovable TypeでA8.netのバナーを表示する方法をまとめました。
フリー版のA8minでも、もちろんMovable Typeと一緒に使えますので、ぜひお試しください。
今回のバージョンアップは、特に既に利用されている方にとっては大喜びの機能満載のはずです。
新機能は下記の4点です。
さらに!ようやくフリー版も用意できました。
フリー版ではいくつかの機能を制限していますが、インポートして表示するという基本機能は有料の通常版と全く変わりませんので、購入前の試用版としてもお使いいただけます。
通常版、フリー版ともに、下記ページからダウンロード可能です。
下記の不具合修正も行っています。
Mextクリッパー(IE8用アドオン)
スケジュールぽすと(ブラウザで動作するサービス)
上記ツールはいずれも同じシステムのようですが、こういう文字列を渡すと、
4月15日~18日 大阪旅行 宿泊先:北梅田ホテル 大阪府大阪市北区梅田1-2-3 見にいくところ: 国立国際美術館、えびすタワー、道頓堀極楽商店街 同行者: 山田さん、井上さん
こう返してくれるらしい。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <entry xmlns:gd="http://schemas.google.com/g/2005"> <gd:when startTime="2009-04-15" endTime="2009-04-18" valueString="4月15日~18日" /> <gd:extendedProperty name='what' value="大阪旅行" /> <gd:where valueString="北梅田ホテル"/> <gd:where valueString="大阪府大阪市北区梅田1-2-3" > <mxtr:postal_address> <mxtr:province>大阪府</mxtr:province> <mxtr:city>大阪市北区</mxtr:city> <mxtr:town>梅田1</mxtr:town> <mxtr:address_num>2-3</mxtr:address_num> </mxtr:postal_address> </gd:where> <gd:where valueString="国立国際美術館"/> <gd:where valueString="えびすタワー"/> <gd:where valueString="道頓堀極楽商店街"/> <gd:who valueString="山田さん" /> <gd:who valueString="井上さん" /> </entry>
以前書いたPC3.0を予想してみた:情報整理のためのAI秘書ツールの台頭がまんま出来てしまうセマンティックなサービスですよ。
今はIE8用のアドオンのみ提供されていて、その他のブラウザ用にはブックマークレットを提供するとのことです。
スケジュールを取り込むのはたいていWebメールになると思われますので、IE8のアドオンをインストールしてGmailで試してみました。
でも、「四谷」という場所はしっかり拾ってくれました。
すごい!
技術的には申し分ない気もしますが、後は使い勝手をどうするかでしょうか。
いざアドオンをインストールして使えるようになるまで、少し慣れが必要そうです。
が、スケジュールを頻繁に扱う人にとっては早速利用してよいサービスではないでしょうか。
Engadget Japan
タッチスクリーン オールインワンEee Top 国内発表、6万4800円
Asusの「Eee Top」が国内向けに正式発表となりました。Eee Top 1602は15.6型1366 x 768 (16:9)タッチスクリーンを備え、タッチ操作で使えるアプリケーションが標準搭載されたオールインワンPC。内部的には一般的なネットブックに近く、Atom N270プロセッサ + 945GSE Expressチップセット、1GB RAM (SO-DIMMスロット x2、空き1、でも「増設・交換は行えません」)、160GB HDDなどを搭載します。
Eee Top専用サイトまで立ち上げていたのですが、ようやく日の目を見ることが出来ました。よかったよかった。
値段も6万4800円と予想通りの低価格ですね。
先行して発売されていたほかの国とそれほど違いないようです。
はやくゲットしたい~
とにかく今は3月下旬が待ち遠しいです。
ASUS EeeTop ETP1602 White ETP1602-WT-X0140
ASUSTek 2009-04-04 |